基礎代謝。
ダイエットの話になると必ず出てくる言葉ですが、
きちんと理解してます?
専門的には、
「安静・空腹・室温一定の状態で、生命維持のために消費される最小エネルギー量」
これが基礎代謝だそうです。
何もしなくても使われているエネルギー。
つまり“生きる力”そのものです。
よく
「筋肉を増やせば基礎代謝が上がる」
「運動して代謝を上げよう」
と言われます。
もちろん間違いではありません。
ですが、安静時に最もエネルギーを使っているのは筋肉ではありません。
順番に書くと
肝臓、脳、心臓、腎臓。
ほとんどが内臓です。
特に肝臓と脳。
この二つだけで全体の四割以上。
静かにしていても、
眠っていても、
肝臓は二十四時間働き続けています。
ここが落ちれば、
基礎代謝は確実に落ちます。
冷え。
食べ過ぎ。
飲み過ぎ。
ストレス。
浅い呼吸。
どれもまず最初に影響を受けるのは内臓です。
体が冷えれば血管は収縮し、
内臓への血流は減ります。
血液は酸素と栄養を運ぶ通路。
その流れが弱くなれば、
肝臓はこう判断します。
「エネルギー不足。危険。省エネモードへ」
その結果、
・解毒機能の低下
・糖と脂肪の代謝低下
・酵素の働き低下
処理能力が落ちます。
太りやすい。
疲れやすい。
回復が遅い。
これは根性の問題ではありません(笑)
流れの問題です。
食べ過ぎも同じです。
食べたものは一度肝臓に集まります。
適量ならスムーズに流れる。
過剰なら渋滞が起きる。
脂肪が蓄積し、炎症が起こり、
解毒は後回し。
結果、基礎代謝は下がる。
「食べないと元気が出ない」
そう思い込んでいる方は多いですが、
人間の歴史は
「飢餓時代」に適応してきた生き物です。
自然災害に戦争…。
不足に強い。
過剰に弱い。
これは歴史が証明しています。
ここで整体的な視点。
冷えを戻す。
呼吸を深くする。
腹部の緊張をゆるめる。
血流を整える。
身体の土台の骨盤を整える。
特別なことを足すのではなく、
滞っているものを流す。
制御の医学 循環の整体。
役割が違うだけで、
どちらが正しいかではありません。
ですが、
肥満は病気ではありません。
四十代以降。
「若い頃と同じ生活なのに太る」
「疲れが抜けない」
「むくみが取れない」
それは努力不足ではありません。
内臓の循環が落ちているサインです。
運動を増やす前に。
サプリを足す前に。
まずは流れを整える。
体は本来、賢い。
治す力はもともと備わっています。
私たちがしているのは治療ではありません。
治癒できる状態に戻すこと。
余計なものを足さず、
本来の力を引き出すだけ。
もし今、
・体が冷えている
・食べる量を減らしても痩せない
・疲れが抜けない
・お腹が硬い
・呼吸が浅い
一つでも当てはまるなら、
体は「流れを戻してほしい」と言っています。
基礎代謝は、鍛える前に整える。
年齢のせいにしない。
体質のせいにしない。
整えれば、変わります。
本気で体を立て直したい方は、
一度きちんと体を見させてください。
ご予約は公式LINE、またはお電話から。
四十代でも七十代でも、
まだまだ変わるチャンスはあります。
整えて、巡らせて、
もう一度、自分の体を信頼できる毎日へ。



