５月になりました！
早いですよね（笑）
年明けてもうＧＷです。

毎年のことですが、
５月は「汗」がテーマです。

みなさんが知っている「汗」の
事とは違った視点で、
整体生活的知恵を
書き込んでいきたいと思います。

「汗」といえば
どんな働きがあると思いますか？

人の身体は体温調整のため
熱くなると皮膚を開き
汗を出し、その汗が蒸発する
ことにより、体温を一定に保とうと
します。

逆に寒い日は
皮膚を引き締めて
体温を逃がさないようにします。

このしくみで、
一年中活動できる身体
を保っているんです。

それと汗は舐めると
しょっぱいのはご存じかと
思いますが、体内の
「塩」の濃度を調整
している役目もあります。

汗を出すことによって
緩まなくなった筋肉から
塩分を抜くことにより
筋肉疲労を取り除く
という役割もあります。

軽い運動して
「なんかすっきりした！」
という経験ありますよね。

なので、汗をかきにくい人って
緊張が抜けにくかったり
疲れやすかったりするんですよね。

自分では緩めないくらい
緊張した身体
これをどうにかしようと
して、身体がおこなう調整が
「風邪」という方法になります。

風邪ひいて高熱出して
水分補給させて
汗かいて、身体を
すっきりさせる

それが身体の自然治癒です。

それでは
また次回。