5月 整体生活 2

2025.05.07

前回の続きですが、
身体の緊張を緩めることが
できなくなったら「風邪」を引く
ということでした。
その作用で、
血流を高め、免疫力を高め、
汗かいて身体を弛め、
すっきりさっぱり軽くなります。

さらに、冷やしたり
疲労が強く腎臓がくたびれたり
身体の毒素
たまり過ぎたりした場合、
尿だけではなく、
汗からも毒素を排出してくれます。

皆さん経験あると思いますが、
毒素が多くなると
汗がべとべとしたり、
黄色っぽい色がついたり、
においがきつくなったりします。

これも汗の作用なんです。

「塩」の事でもう一つ
驚きの作用を。

なんと!!
この体内の「塩」の加減
実は「性」の働きとも
関係しているのです!!

塩には身体を緊張させ、
引き締める働きがあり
性の高まりというのは
この
緊張して引き締まる
ことと同調しているのです!!

尿を通して捨てられる以上に
塩分を過剰に摂取してしまうと
気が荒くなったり
腎臓を壊してしまいますが

逆に、塩分が足りない時には
人は元気を失ってしまいます。

人は食べることによって得た
エネルギーを大きく分けると
・自分の身体の維持するため
・種族を増やすため
(性行為や誰かを守るために働く)
この2つのために使うのですが

あまりにも
エネルギーが余ってくる
身体は緊張し、
引き締まりすぎ
壊れてくるので、
身体は
余ったエネルギーの
分散方法を無意識に
おこなっていきます。

ではまた次回。

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