6月 整体生活 5

2025.06.23

前回の続きになりますが、
お風呂上りに扇風機や、
エアコンで身体を
冷やすのがなぜいけないのか

ということなのですが、

特にいけないのが
背中からの風」です。

汗の内攻」といって
体外に出そうとして
準備してた汗を
体内に引っ込める
ことになりますので、

そこの皮膚や筋肉の弾力
著しく低下します。

これを回復するためには、
もう一度、汗をかく
必要があるのですが、

普通に汗かく程度では
出ないような状態になってしまい

その分の調整として、
身体が様々症状
誘発してしまいます。

どんな症状か書いてみますが、
一番多いのは下痢
しかも排泄できなかった
汗を含んだ下痢
血圧の急上昇
神経痛
肋間神経痛坐骨神経痛
急な腹痛
視力の急激な低下
あとは肝炎、腎臓炎などの急性病

それから夏風邪といわれる
のどや気管に炎症を起こし
高熱を出す

身体が重い、ダルイ、
足が重いと感じてる方は
ご注意ください。

それと一番気をつけたいのが、

普段から扇風機やエアコンで
身体は冷やしてるよ、
でも、何の症状も出ないよ

という方。

症状が出ないのではなく、
身体が鈍り
出せなくなってしまってるので、

身体が強張り、
立ち眩みや動悸
ひどい場合は
心筋梗塞になる可能性もあります。

特に首の後ろや背中は、
その影響が出やすい場所なので、
背中からの風」は、
整体学んでる
自分たちにとっては、
ありえない行動です。

特に年配の方の場合は
お気を付けください。

首の血管が弾力無くすと
脳梗塞になる可能性もあります。

あと、たまに見かけますが、
首にアイスノンや
冷たいタオルかけてる人、
危険ですよ。

若い人達ならまだしも、
ある程度の年齢になったら
首を冷やすのは、
考え直した方がいいです

そもそも、
汗が体温調整
してくれるので、

その他の余計なことは
なるべくしない方がいいですね。

ではまた次回。

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