12月 整体生活 ②

2025.12.06

福岡県みやま市瀬高町
福岡県大牟田市 2店舗で

月2整体指導室やってます。

前回の話しの続きですが、
風邪を引く人は極端な前重心や
左右重心になっていることが多いのです。

前重心というのは
頭の緊張・冷えなどで
アキレス腱の緊張が
強い人がなりやすいです。

医学的な根拠はないけれども、
ひょっとしたら
緊張し過ぎた心と体を
緩めるために
高熱を出しているのかも?

というのが整体的見解です。 

 その証拠に
最近の医師たちの研究で、
がん細胞は39・4度以上の熱で
活動できなかったり、
死滅するということを
発見しているそうですよ
(その反対に35度台で
一番活発になるそうです)。

この他、やはりがんになる方は
風邪をひかないそうです。
(整体的に観れば、
風邪も引けないほど
緊張し過ぎた体ということですね) 

整体の世界では、
風邪を引き切ることにより、
血管の弾力がよくなったり、
血流や免疫力が上がり、
脳出血や脳梗塞、
心筋梗塞、心臓麻痺などの
予防になっていると考えられています。 

 整体の創始者
野口晴哉先生は
風邪の引き損ないで
ややこしい病気になっている
ことがあるとも
おっしゃられていたようです。

 少し世間的には
変わった考えですが

風邪は治すものではなく、
逆にうまく引き切るようにすれば、
体がしっかり整い、

風邪を利用して
いい体になれるということだそうです。 

今回はこの辺で。

PAGE
TOP