今回は、「熱中症」について。
整体的に見て、
熱中症は身体が緩み過ぎて、
それが心臓にきている状態です。
ひどいときは血圧が下がり過ぎて、
ショック症状が起きて
危険な状態にもなります。
ということは、
身体が緩み過ぎないように
しておけば、
熱中症対策ができる、
ということなんです。
では、
どうすれば
身体が緩み過ぎるのか?
ですよね。
普段は身体が
自動で身体を緩めたり、
引き締めたりしてくれるのですが、
睡眠不足などで疲れていたり、
塩分不足、
精神的な面では、
細かいことにこだわり過ぎたり、
踏ん張り過ぎたり
している時のストスで、
過食傾向になっていたり、
逆に、寝すぎていたりしても
身体は緩み過ぎてます。
この状態で、
高温の場所に
長時間いることにより、
体温調節のための汗をかくために、
さらに身体が
どんどん緩んでいくので、
そのまま引き締まれない、
という訳なんです。
それと、
普段の運動不足も、
骨盤の可動性が悪く
なっていますので、
交感神経も働きにくく
緩みやすくなっています。
なので、
急に運動したら
熱中症になった、
なんてことになります。
それから、
やりたくないことをやってるときも、
身体は緩みやすくなります。
逆にやりたい事やってるときは
身体は引き締まってくれます。
ので、暑い日は、
やりたくないことや、
自分には合わないと、
思うようなことは
やんない方が良いですよ(笑)
ではまた次回。