この時期には
「身体がだるい」
という方が多くいます。
朝がだるい、喉が痛い、とか。
このダルイ現象は
お尻から太ももの
裏側の筋肉が硬直し、
呼吸器に影響を与えている
ことが原因です。
大股歩き、積極的に
身体を動かすなどで
解消されることが多いです。
やってみたけど
それでも取れない!
という方の場合は、
身体の冷えや「汗の内攻」
が原因であることが多いです。
後者の場合は完全に
睡眠時、
あるいは明け方に
身体を冷やしているのが原因です。
6月は蒸し暑いので
布団を蹴飛ばしたり
しやすいのですが、
時期的にも
疲れやすいというか、
身体が鈍りやすい時なので
寝相を激しくして
身体を調整する時期ですね。
対策としては、
エアコンをつけるのは
もちろんですが、
それで身体が冷えないように、
パジャマは長そで、
長ズボン、靴下着用して、
窓は開けっぱなしにしない、
エアコンの風を
直接当たらないようにする、
ですね。
この冷えを解消できれば、
膀胱炎なども
解消されていきます。
もう、膀胱炎に
なっちゃってますよ!
という方いらっしゃいましたら、
素足で過ごす時間を減らして、
朝晩、足湯で温めてあげてください。
速やかに経過できると思います。
手当て(愉気)できる方が
家族にいらっしゃるようでしたら、
太ももの内側の緊張を
愉気で緩めてあげると、
膀胱炎、残尿感も経過できますよ。
あと、冷え対策として、
お風呂上がりの扇風機や
エアコンの前に立つ
という行動は止めてくださいね。
ではまた次回。